htaccessでwwwなしのhttpsにする方法|URLを統一するSEO対策

今回はアフィリエイトをはじめてまだまだ経験が浅い方向けにhtaccessを使って、wwwなしのhttpsにURLを統一する方法について紹介していきたいと思います。

なぜURLを統一しないといけないのか、そのことについてもお伝えしますので、まだURLを統一していない方は、他のアフィリエイターよりも優位になるためにも学んでみませんか?

なぜURLを統一する必要があるのか

なぜURLを統一する必要があるのかというと、SEO対策と把握していただければと思います。
実はURLを統一していない状態だと、検索エンジンには下記のように4つ別々のURLで判別されています。

URLを統一していない状態
・http://sample.com
・http://www.sample.com
・https://sample.com
・https://www.sample.com

この状態でサイトを公開していると、実はサイトのパワーが1/4になっている状態なのです。
ですから1つのURLにまとめることによって、サイトのパワーを分散しないようにする必要があるのです。

それではどのURLにまとめるべきなのでしょうか。
httpとhttpsで比較すると、現在は暗号化されたhttpsにする方が良いと判断できます。またwww有り・なしのどちらが良いか、こちらは一昔前は、www付きにする方が人気があった時代もありそれを踏襲して、サイトをリニューアルする方もいます。しかしながら殆どの場合、現在はwwwなしにすることが主流となっています。

ですからこれからサイトを作成する方は、URLの統一をする場合にwwwなしのhttpsにすることをおすすめします。

htaccessでwwwなしのhttpsにする方法

それではURLをwwwなしのhttpsにする方法をお伝えします。
URLを統一する場合に一般的に使われている方法として、htaccessファイルをドメイン直下に設置する方法が取られています。テキストエディタの新規ファイルに下記コードをペーストして、htaccess.txtというファイル名にして保存してください。

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.(.*)$ [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%1/$1 [R=301,L]

RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule (.*) https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

htaccessファイルをサーバーのドメイン直下にアップロードしていただき、.txtは削除して先頭に.と付け.htaccessにしてください。

これでhtttpやwwwと入れてサイトを表示し、https://〇〇〇〇.comに自動的に変換されたら成功です。
ちなみにwordpressでも同じようにhtaccessファイルの先頭に前述したコードを設置すると、wwwなしのhttpsにURLの統一をすることが可能です。

htaccessでwwwなしのhttpsにする方法まとめ

htaccessでwwwなしのhttpsにする方法とURLを統一するSEO対策について紹介してきました。

アフィリエイトサイトを作成していく上で、SEO対策の一つのテクニックとなるので、必ず知っておくと良いとよいでしょう。シリウスなどのアプリケーションを使われている方は、設定画面上から簡単にwwwなしやhtttpsの設定ができるので、試していただければと思います。

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