稼げるSEOキーワードの種類を紹介!!稼ぐためのキーワード知識

以前の記事で需要の高い検索キーワードの探し方について、紹介いたしました。
ただしアフィリエイトで稼ぐためには、需要の高い検索キーワードの調べ方以外にも、キーワードの種類と役割についても知識を深めていく必要があるのです。

今回は稼げるSEOキーワードの種類と、キーワードの役割について紹介していきたいと思います。

SEOのためのキーワードの種類を理解しよう

SEOのためのキーワードの種類

まずは一般的なサイト運営の視点にたった、SEOのためのキーワードの種類について理解を深めていく必要があります。

なぜかというと、サイトを検索上位にあげるためにはどのようにすれば良いのか、アフィリエイトの購買の視点を除外した、純粋な視点でキーワードの種類を理解する必要があるからです。

まずは大きく分けて下記3つのキーワードに分類されます。

キーワードの分類
ビッグキーワード
スモールキーワード
ロングテールキーワード

下記の図を見て頂くとイメージしやすいと思います。

キーワードの分類表

ビッグキーワード

ビッグキーワードは、1語でキーワードとも言われている、単一キーワードのことです。
例をあげると、下記のようなキーワードがビッグキーワードとなります。

ビッグキーワードの例
・脱毛
・ニキビ
・クレジットカード

またビッグキーワード特徴としては、下記となります。

ビッグキーワードのメリット
・検索ボリュームが多い
・検索上位に表示できると、サイトのアクセス数が大幅に上がる
ビッグキーワードのデメリット
・競合となるライバルが多く、上位表示が難しい!!
・企業が資本を投資して検索上位を狙っているので、個人で競うことが難しい!!
・Googleのアップデートに影響を受けやすく、労力的なことを考えるとコストが悪い
・コンテンツのジャンル(医療・健康などの分野)によっては信頼性を重視されるので、アフリエイトサイトでは上位表示が難しい!!

以上のような特徴があります。

結論からお伝えしますと、ビッグキーワードを狙って検索上位を狙うことは、個人のアフィリエイターとしては狙うべきではないキーワードです。メリットを享受するよりも、圧倒的にデメッリトになる要素の方が多いからです。

個人のアフィリエイターが選んでいくキーワードは、スモールキーワードやロングテールキーワードなどを選んでいく必要があります。またスモールキーワードやロングテールキーワードで大規模サイトを構築していく中で、偶然ビッグキーワードとして上位表示される場合もありますが、その順位に惑わされず地道にスモールキーワードやロングテールキーワードを狙ってサイト構築をしていきましょう。

個人的見解ですが、近年ではビッグキーワードで検索する方は少なくなってきているように思います。
検索ユーザーのネットリテラシーの向上により、目的に即した検索をするようになってきているので、2語構成以上の検索キーワードの方が重要になってきているように思われます。

スモールキーワード

スモールキーワードは、複数の単語で構成されたキーワード + 検索ボリュームがほどほどにあるキーワードのことです。

例をあげると、下記のようなキーワードがスモールキーワードとなります。
※脱毛というカテゴリー自体が競争の厳しいジャンルなので、あくまで一例として見てください。

スモールキーワードの例
・脱毛 + 濃くなる
・脱毛 + 回数
・脱毛 + 口コミ

またスモールキーワード特徴としては、下記となります。

スモールキーワードのメリット
・ビッグキーワードに比べてライバルが少ない
・検索上位に上がると、ある程度のアクセス数が見込める
スモールキーワードのデメリット
・近年はアフィリエイター同士で競争が激化している
・コンテンツのジャンル(医療・健康などの分野)によっては信頼性を重視されるので、アフリエイトサイトでは上位表示が難しい!!

以上のような特徴があります。

結論からお伝えしますと、アフィリエイターが検索上位を狙う場はここにあります。
スモールキーワードであっても検索上位を狙うことは難しくなってきているのが、近年の状況です。しかしながらスモールキーワードを狙っていかない限り大幅な収益に結びつかないと考えていただければと思います。

このスモールキーワードで検索上位を狙うために、キーワードマップ・マインドマップの考えに基づいてロングテールキーワードを攻略していく必要があるのです。

ロングテールキーワード

ロングテールキーワードは、複数の単語で構成されたキーワード + 検索ボリュームが少ないキーワード(例:1か月あたり1~100アクセス)のことです。近年では3語~4語構成のキーワードが増えてきています。

ロングテールキーワードの特徴は、下記となります。

ロングテールキーワードのメリット
・小アクセス数を見込めるページの増加
・アクセスを上げることでサイトの価値を上げることができる
・スモールキーワードページの価値を上げることができる

ロングテールキーワード一つで作成されたページではアクセスは少ないのですが、そのようなロングテールキーワードのページを多く作成していくことで、サイトのアクセス数を上げていくことができるのです。またアクセス数が上がっていくことにより、サイトの価値を上げることにも繋がります。

特に重要となってくることは、スモールキーワードで作成されたページを検索上位へ上げるために重要な効果があるということです。
スモールキーワードページに関連したロングテールキーワードページを作成して、スモールキーワードページに内部リンクを増やしていくことによって、スモールキーワードページの価値が上げることができるのです。

スモールキーワードで作成されたページを、検索上位に上げるためにもロングテールキーワードページを作成していく必要があるのです。

アフィリエイトの視点のキーワードの種類

アフィリエイトの視点のキーワード

次はアフィリエイタの視点にたったキーワードの種類を紹介していきます。
まずは大きく分けて下記3つのキーワードに分類されます。

キーワードの分類
商標キーワード
ジャンルキーワード/お悩みキーワード
一般キーワード

商標キーワード

商標キーワードとは、商標名やサービス名が含まれたキーワードとなります。
例をあげると、下記のようなキーワードが商標キーワードとなります。

商標キーワードの例
・商標名 + 口コミ
・商標名 + 使い方

基本的に商標名を含めて検索をされるユーザーは、その商品自体に関心が強く、購入・契約を検討するために検索している方が多いと言えるでしょう。
アフィリエイトで収益を上げるために、もっとも収益の上げやすいキーワードとなっています。

そのため商標キーワードはライバルサイトが多く、検索上位を狙うことが難しくなります。
ペラサイトでアフリエイトをされている方は、商標キーワードを使う前提となってきますが、その中でも競争相手が少ないニッチな商標キーワードを探していく必要があります。

ジャンルキーワード/お悩みキーワード

ジャンルキーワード/お悩みキーワードとは、特定のカテゴリーが含まれたキーワードとなります。また特定のカテゴリー + 悩みを解決するようなキーワードはお悩み系キーワードとも言われています。
例をあげると、下記のようなキーワードがジャンルキーワード/お悩みキーワードとなります。

ジャンルキーワード/お悩みキーワードの例
・永久脱毛 + 比較
・ニキビ + 化粧品
・男性力 + 回復

ジャンルキーワード/お悩みキーワードの特徴としては、検索ユーザーは問題解決としての商品が決まっていない状態で、問題のカテゴリーを含めたキーワードで解決方法を探している状況にあるのです。

商標キーワードに比べて購買・収益化に繋がることは下がりますが、それでも問題を解決するための情報コンテンツを提供したあげることにより、収益化を見込むことができるキーワードとなります。

一般キーワード

一般キーワードの特徴としたは、収益化は難しいがサイトに対するアクセスを向上させる効果があります。
例をあげると、下記のようなキーワードが一般キーワードとなります。

一般キーワードの例
・ニキビ 赤い 腫れ
・永久脱毛 30代

ジャンルキーワードとどのように判別すればよいかというと、問題解決と結びつくような直接的なキーワードになっているかと考えると分かりやすいと思います。
収益化が難しいなら、このキーワードでページを作成する必要はないのではと考える人もいるでしょうが、実は一般キーワードも重要なってくるのです。

ロングテールキーワードについて紹介しましたが、まさにこの一般キーワードはロングテールキーワードの役割を果たすことができるのです。
商標キーワードやカテゴリーキーワードをスモールキーワードに置き換えて考えていただければ、全体のサイト構築の構成が見えてくると思います。

稼げるSEOキーワードの種類を紹介まとめ

稼げるSEOキーワードの種類と、キーワードの役割について紹介してきました。
アフリエイトで稼いでいくためには、キーワードの特性を把握したうえで、サイト全体の構成を考えていくことがとても大切になってきます。特にこれからペラサイトを卒業して、中規模・大規模サイトを構築していこうと考えている方は、しっかりと理解していただければと思います。

検索需要の高いキーワードの探し方については、下記記事を読んでいただき参考にしてください。
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