wordpressの改修中や、表示画面が崩れてしまう、エラーが表示されるなどのトラブルが発生した場合どのような対応をしていますか?
そのまま作業が終了するまで、崩れた表示やエラー画面を一般ユーザーに見せてしまっていることはございませんか?ビジネスとして運用しているwebサイトであれば、そのようなことは企業のイメージにマイナスになってしまいます。そうならないためにも、なるべくそのような状態を回避しなければなりません。
今回はそんな時に活用できるプラグイン「WP Maintenance Mode」を紹介していきます。
改修時やトラブル時に役立つメンテナンス中プラグイン
WP Maintenance Modeを活用すると、改修時やトラブル発生時に一般ユーザーに崩れた画面やエラー画面を見せないように、メンテナンス中という画面を表示することが簡単にできるプラグインです。
一般ユーザーにはメンテナンス中と表示しながらも、wordpressにログインしているユーザーは通常画面が表示できるので、裏側で改修作業やトラブル対応をすることが可能です。
WP Maintenance Modeの使い方は簡単で、プラグインをインストールして有効化してください。
次に【設定 → WP Maintenance Mode】を選択します。一般のタブ画面から、ステータスを有効化して保存するだけで、一般ユーザーにはメンテナンス中と表示されるようになります。
下記画像が、WP Maintenance Modeの画面となります。
サイトにアクセスすると、一般ユーザーには下記の画像(デフォルト設定)が表示されます。
デザインにこだわりたい方は
メンテナンス中の画面に対して、デザイン性を重視したい方は設定のデザインタブから設定します。
基本的はテキストエディタ画面で設定しますので、デザインした画像やコードを事前に用意して設定しておくといいですね。
私の場合には、デザイン画像を作成して設置しています。
一度そのようなデザインベースを作成してしまえば、他の作業に使えるので使いまわして使っています。
wordpressの改修時にメンテナンス中と表示するプラグインまとめ
wordpressの改修時に、メンテナンス中と表示するプラグイン「WP Maintenance Mode」について紹介してきました。
急なトラブルに慌てないためにも、応急処置的な対応が準備しておくことをおすすめします。