WordPressの投稿ページに記載する基本的なループについて紹介していきます。
これからWordpressのテンプレートカスタマイズや編集を始めてされる方は、その仕組みについて知って頂ければと思います。
基本となるループの書き方
下記のコードが基本的なループの書き方となります。
ご使用されているテンプレート(page.phpやsingle.php)などに記載されているので、一度ご確認してみると良いと思います。
<?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?>
<?php the_title(); ?>//記事タイトルを出力
<?php the_content(); ?>//記事本文を出力
<?php endwhile; ?>
重要な箇所は繰り返しを実行するwhile文と、その条件となっているhave_posts()、そして投稿を取り出し・取り除くthe_post()です。
have_posts()
抽出したデータに対して、表示できるものがあるか判定します。
the_post()がデータを取り除いていくので、データがなくなるとhave_posts()はfalseを返し、while文の繰り返し処理が終了します。
the_post()がデータを取り除いていくので、データがなくなるとhave_posts()はfalseを返し、while文の繰り返し処理が終了します。
the_post()
データを先頭から取り出し・そのデータを取り除く役割
このようにしてループが実行されます。
まとめ
WordPressの基本的なループについて紹介してきました。
これからテンプレートなどを編集される方や、オリジナルのデザインを適用される方は是非憶えておきたいところです。